私は19歳のときに起業し、20歳で人々の可能性を引き出すためのコンサルティング事業を始めました。
これまでに述べ1万人以上の方々にキャリアについての講義を行い、その中で人々の成長・学習を促進するためには、モチベーションを維持することが最も重要であるという理論を「モチベーション3.5」と名付け、現在もその研究を続けています。
21世紀のビジネスや社会環境では、個々の成長を支えるためには、従来の教育や就職、人材開発の方法だけではなく、新しいアプローチが必要だと考えています。
私は、人々の成長を加速させるためには、「パーソナライズされたキャリア教育」が必要だと考えています。
その理論では、人々には「ロマン(夢)」「そろばん(計画やお金)」そして自分の生き方の指針となる「羅針盤」の3つの要素が必要だと考えています。
この「羅針盤」こそがその人の「あり方(存在理由)」であり、そのあり方があるからこそ、夢を叶えるためのお金や計画という「やり方」も重要になってくるのです。
また、多くの人が技術や社会の変化に対応して新しいアプローチを探求するために、「触れる(Touch)」「学ぶ(Learn)」「経験する(Experience)」そして「実践する(Practice)」という4つのTLEPステップがありこれら理論を中心として、私たちはEdTech業界にも進出し、人々の成長やキャリアアップに合わせた教育、つまり「パーソナライズされたキャリア教育」のナビゲーションシステムを開発しています。
これからのビジネスや社会環境では、新しいスキルや知識を習得し、それを実践することがますます求められています。
そのため、自己実現やキャリアアップに向けた教育コンテンツを開発し、人々が自分自身の可能性を最大限に引き出すことをAIを活用して実現します。
私たちが目指すEdTechサービスは、ビジネスやキャリアに必要なスキルや知識を身につけるためのオンライン講座やトレーニングプログラムを提供し、個々のニーズや目的に合わせたカスタマイズされたカリキュラムをAI活用し作成することで、人々が自己成長に集中できる世界を創り出します。
将来的には、EdTechサービスを通じて、新しいテクノロジーやアプローチを用いて、より効果的な学習方法やキャリアアップの方法論を開発し、社会人だけではなく学生や子供たちが自分自身の可能性を最大限に引き出せる世界を創り出し、教育分野に革新をもたらすことを目指しています。
代表取締役 漆沢祐樹